華のK早戦
世間一般には早慶戦だが、KO関係者は慶早戦とよぶ。
http://www.keio.ac.jp/ja/contents/stained_glass/2003/240.html
さらに詳しい沿革を知りたい方は、ウィキペディアで調べてみて欲しい。詳細な説明がある。
昨日はハンカチ王子の登板であることは知っていたのだが、天気がいまいちということもあり、観戦は翌日の今日にしたのだが、裏目に出て今日の天気は最悪だった。
が、来てしまった以上、観ないで帰るわけにも行かない。12:00前に神宮球場へ入り、三塁側のKOの応援席で、両校の応援合戦を観る事とした。K早戦ではKOは常に三塁側と決まっていることを最近知った。
しばらくしたら、早稲田の応援団がKO側スタンドにやってきて、「フレー、フレー、ケイオー!」とやっている。終わると惜しみない拍手が送られる。早稲田の応援団、(KOより)格好よかったなあ。
しかし、長い伝統があるだけあって、さすがによかった。観戦マナーも良く、今日は天気も雨が降ったりやんだりで、傘も開いたり閉じたりを繰り返したのだが、なるべく周りの人に雨露がかからないよう、みんなが傘の開閉に気を遣っていたり、細かいことだが素晴らしいなと思った。
また、ヤジの類は一切なく、自校の応援と相手へのエールという、非常にクリーンな観戦であった。校歌や応援歌などが随時繰り出され、本当に華やかといった感じである。
数あるスポーツ観戦の中でも、場内が一体となるあの盛り上がり、さわやかさ、これは結構ハマるなと思った。多分、秋季リーグ戦もまた行くと思う。
それにしても思ったのは、KOの応援席は早稲田の半分ぐらいしか埋まっていない。しかも早稲田は結構組織的な応援で声もでかい。対するKOは・・・。「おいおい、早稲田の方がすごいじゃん」とKO応援席からは感嘆の声が上がる始末。
しかも、早稲田の付属校の生徒たちだと思うが、白いタオルかなんかで”W"の文字を出してみたり、「まるで北朝鮮のマスゲームみたい」との声が出るほどだった。「KOも三色旗(塾旗のこと)とか作ればいいのにね」とか言っている学生もいた。
それにしても、早稲田の方は一塁側からライトスタンドまでぎっしり人がいる。KOは三塁側に付属学校の生徒たちと思われる一群のあたりは声援が盛り上がっていたが、拙者のいるレフトスタンド学生席は半分ぐらいしか埋まっていないし、ボルテージも上がっていない。
最初は盛り上がりでは負けているなあという感じだったが、試合開始前の塾歌斉唱で1番から3番になるにつれて徐々に声も大きくなり、少しずつKO側の応援も盛り上がってきたのを感じた。
”ああ わが義塾 ケイオー ケイオー ケイオウ♪”
試合が始まって、いい感じに接戦でスタートすると、いっそう盛り上がってきた。特に得点が入ると、歓声と共に観客席は総立ちとなり、例の”若き血”を周囲誰彼構わず肩を組んで歌う。
”陸の王者、ケイオー♪”
そこそこ点が入ったから、”若き血”の出番もあり、K早戦の醍醐味もあったというものだった。
しかし、試合が6回に入ったころ、急に雨足が強くなってきた。屋根のない神宮球場で夕立のような雨はたまったものではない。試合も中断され、KO応援席も一斉に席を立つ人が増え始めた。
拙者もたまらず撤収し、試合観戦を断念して帰ることとした(根性ねえ・・・)。
上の写真は、試合が中断されたときの写真である。
その後まもなくして試合再開となり、結果は、後半のKOの追い上げもむなしく、6-5で早稲田が勝利した。
もちろん、野球は秋にも観に行くし、明治戦などの他校との試合も観て見たいなと思うようになった。冬もラグビーとかも観に行きたいと思っている。
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