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2009年5月10日 (日)

名物先生

しかし、改めて学生をやっていての醍醐味は、名物先生というのがどこの学校にもいるということである。拙者はそういう先生の講義はその学校に在学したという記念というか、一つのネタとして必ず出るようにしている。

名物先生というのは大抵は、メチャクチャ怖い、厳しいというのがほとんどで、学生たちから恐れられているということが多いようだ。もちろん、成績が甘いとか、講義が面白いというケースもあるだろう。

拙者の学部時代、大学院時代にもこういう先生がいた。学生は畏敬の念を持って、たいていはあだ名がついていたり、通称を付けたりするものである。

KO出身者なら知っていると思うが、コバ●ツとあだ名される名物先生、(朝生(テレビ)でたまに出ていて、憲法分野の教授にしては政治発言が多く、極めてユニーク)がいて、国会議員などにもその門下生がいるが、その人の厳しさと言ったら半端でない。とにかく礼節を重んじる教授法である。

http://www.j-cast.com/2008/11/14030404.html

出欠はもちろん、飲食、講義中の入退室は厳禁。遅刻でもしようものなら、大声で怒鳴りつけられ、即刻退場である。寝ていても注意されるし、講義が終わるなと思って本やノートを片付けようものなら、それも許されない。久しぶりに見た、シーンとなった実に緊張感のある世界、空間である。でも、講義には惹きつけられる。

講義を受ける学生たるものの姿勢として、こういうのは本来当たり前なのだ。

しかし、コ●セツの言っていること(マナー)はもっともなことで、筋が通っているので、なーんも言えねえというのは事実だ。それにしても、これを聞かないのは”モグリ”という噂の伝説の講義を聞けて、よかった。ちなみに、傍から見れば主張は極端だが、拙者の考え方にも近く、拙者的には違和感はなかった。

ひるがえって、帰りの電車の中を見回すと、平気で飲食をしたり、ドア付近に座り込んだり、うるさかったり、いろいろな迷惑行為が散見されるものだが、最近では職場でも学校でもそうだが、どんなにマナーや態度が悪かったりしても、注意も出来ない上司や先生、そして環境がある。

しかし、勇気を振り絞って主張すべきなのだろう。「お前は間違っている!」と。

そういう信念やポリシーをもって、事にあたる、時には人と対峙する。そういう骨のある人がいなくなったものだ。

(最後に関係ないが一言)

拙者たちが大学生だった頃、先生の講義情報はガリ版で印刷された先輩からの情報紙が頼りだった。今時はインターネットでそういう情報が流布しているから、非常に助かる。本当に隔世の感がある。

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